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ソニックシリーズキャラ造形:シルバー・ザ・ヘッジホッグ

今回はエミーに引き続き、新キャラ造形にチャレンジ。造形していなかった3針最後の一人、シルバーザ・ヘッジホッグです。昨年に公式さんからの供給があったソニックピクトからのインスピレーションを受け、造形したかったものを形にしてみました。


新ソニの物語を見てみると、シルバーはイブリースと何度か対決しているようでした。
このソニックピクトはシルバーとイブリースとの何度目かの対決の前後を切り出したものだと考えているのですが・・・ここで一つの疑問が起きます。
(と言っても、これは前々から考えている事だったのですが・・・)

それは、イブリースの存在をシルバーが知ったのはいつだったんだろう?と言うことでした。

「何でこうなったのか?誰に聞いてもわからない。ただ・・・炎が」
新ソニのシルバー編冒頭のムービーを見る限り、イブリースはあくまで彼らにとってはこの世界を荒廃させた象徴的存在(良く分からないけど破壊の中心がコイツだから、倒さなきゃならないのか?でも、何度も復活してくるぞ!どうしたらいいんだ・・・)であり、災厄の日を境に出現して世界を荒廃させた絶対的な原因の根本(コイツを倒せば間違いなく世界に平和が訪れる!)であることについては理解してなかったんだろうなぁ~などと考えていました。

原因(イブリーストリガーの存在や災厄の日の出来事)を教えてくれたのがメフィレスなワケでした。

で、です。
シルバーは恐らく、自分にある能力に目覚め、気が付いた後、荒廃した世界と戦える能力を手にしてからはずっと戦い続けていたと思います。
しかしのその戦いの序盤は原因が何かも分からない、イブリースの存在も知らない、どこからやってくるかもわからないと言う、何も分からない状態で、倒しても倒しても襲ってくる”敵”や、過酷な環境から自分の仲間や家族を守り続けると言う、途方もなく過酷なものだったと思います。

それだけの環境を生き抜いてきた彼がイブリースを初めて見た時にどう言う感情を抱いたかを想像すると・・・結構クるんですよねw
今回のフィギュアはソニックピクトよりも時間軸を巻き戻し、そのシルバーがイブリースの存在を知った後、初めてイブリースに戦いを挑んだ時を想像して造形してみることにしたのです。

それまで相手にしていた敵よりも圧倒的に強大な存在が目の前に現れる。
その時の感情の爆発は、一体どれほどだったんでしょね・・・。

ちなみにですが、何度かつぶやいております通り、今回はカップリング作品になります。なので、もう1体を造形中です。

シルバーにとっての救いは、彼の戦いが決して初めから終わりまで孤独なものではなかったということでした。
当然、彼女と出会う前にも少なくない仲間との出会いや別れがあったとは思うのですが、シルバーの能力や性格を考えると彼女以外にシルバーの背中を護れる存在はいなかったでしょう。

彼女はほぼ間違いなく、自分よりもシルバーの方が戦いに向いており、逆に戦うこと自体には向いておらず、それでもあの世界を変えることのできる存在はシルバーのみであろう事を(本人には言わなかったでしょうが)理解し、彼を叱咤激励していたと思います。

06シルバーの存在は、彼女なくして語れませんよね。

原型紹介

正面2枚。
特徴的なフサフサ胸毛は激しい戦闘中故、逆立っている。シャドウの造形時にも採用した造形方法でしたが、今回はそれよりも数段パワーアップ!ウェアホッグを造形する際には参考になりそう。前回のエミーに引き続き、口の造形に今回もチャレンジ。大きく開けた口にはワンポイントの犬歯。と、この写真では見えませんが、上の歯も造形しています。

頭部。シルバーの特徴的な頭部の5本トゲは、ソニックのトゲとは比べ物にならないくらい、シルバーの感情や体調を表現できる。
特に瞳の上にある左右2本は、目の表情(まぶたやほお)と組み合わせることで、物凄い量の感情表現ができるズルい部分。
左右で作り分けを行い、トゲのうち一本は、弱っているシルバーをより表現するためあえて下げた状態にしています。
※右足の方向が若干おかしいので、この部分は完成時に補正。


後ろ姿2枚。
シルバーの後頭部のトゲはソニックよりもずっと長く、顔を上げると地面につきそうになるほど長く鋭い。シャドウの延髄切りは物凄い精度で繰り出されていたことが良くわかる。

シルバーの特徴咳なフサフサ胸毛は胸から背中にかけての超モフモフ。モフ度はソニキャラ随一で、とても暖かそうなマフラー状になっているのですが、背中部分は背中から生えているのではなく、肩と首回りのモフ毛が長くなり、それが背中に垂れている。このため、高いところから飛び降りると背中のモフ毛はフワッと浮き上がる。


左右側面から。
右側:視線は宿敵を捉え、宿敵を倒すため力強く腕を前に突き出す。
左側:長期戦で体は限界。意識は薄れて膝を屈しそうになるが、口を大きく開けて拳を強く握り、必死で耐えつつ全身の力を振り絞る・・・。

手の表現、ポージングとしてはシャドウ・メフィレスのジオラマの時と似た感じですが、比較してみると当時よりもクオリティがアップしていた。
これは個人的に嬉しいポイント。

シルバーが放っている衝撃波の流れや威力がわかりやすくなるよう、腕とトゲの包帯をなびかせて表現。
これは同時に、ちゃんと巻いた包帯が戦闘の影響でほどけてきたことも意味する。先日のツイート時にはなかった部分であり、ソニックピクトの影響を大きく受けた部分。
なお、包帯は途中で切れている部分があるのですが、これは事故。下地処理の最中に折れたため、接着剤でくっつけたもの。

ただ、塗装のことを考えると、この部分は折れていてくれた方がよいので、着色時にどこまで補正できるかは一つのカギ。

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