※ネタバレ注意※考察用資料:ソニックフロンティア:ラスボス~エンディングセリフ集

ラスボス戦における各キャラクターとの会話をまとめたものです。
ラスボス戦はリアルタイム進行なので、そのままの順序通り掲載しています。
なお、場面説明の注釈は省いておりますので、普通に読むと(?)になる形のまま残しております。
あと、セリフの中には「 」(全角空白)が多用されていましたので、その部分については「、」に置き換えております。


目次

THE END のお言葉

神様的存在からのありがたい(?)お言葉です。最終的に、ご自分で悟りを開かれます。
なお、文中に注釈(※)を設けてあります。注釈の説明については「付録」にて入れてありますので、良ければ合わせてご参照ください。

THE END

我は宇宙の秩序を司る調律者であり裁定者

我が光は裁き
万物を融解させ、原初の塵(※1)へと帰するもの

如何なる者も、無限の光から逃れる術は無し
答えよ小さき生命よ

我が調律と裁定があってこそ、あまねく生命は安寧を得る事が出来る
多くの生命は今、我の導きにより安らぎの中にある

汝の肥大化した自我が、その道を選ばせているのか?

生きる意味を見出す生命の、志とでも言うのか?

生命が抱く志が強固である程、幾千の艱難(かんなん/※2)が降り注ぐ

見よ、何千の苦難を前に逃避し、免れようとする多くの生命を

我を除いた生命は、脆弱な己の心を克服できぬ存在なのだ

生命は、己のみが過ちをしないと信じている無知に気付かない

宇宙には、絶対普遍の事象(※3)などと言う物は、存在しない

不合理と不条理を前に、茫然自失となる未来が待ち受けるもの

裁定が下りし時、現実が姿を現わす

何を渇望し、何を見定め、何を問い、何を思案し、何を成したのか?

これよりこの星を永久に封印する

我が調律は、この宇宙に存在する全てに運命と言う裁定を下す

太古の時に、志を持つ生命体がこの結末に期する事が定められていた

汝らの愚鈍な行為を咎める術もまた、存在しない事も

聞くがよい、汝らの深奥(※4)に潜む闇の囀り(さえずり/※5)を

生命は停滞し、黄昏の時(※6)を迎えるべきなのだ
しかし、汝は進もうというのか?それは理解に苦しむ選択だ

今すぐ無意味な行動を停止せよ、これは最後の警告である

そう、これは叙階(じょかい/※7)より決定されていた事
幾度となく繰り返されてきた事

そうか、汝の存在する意味は、この宇宙にあるのか

汝は生命を導くその志に、存在を捧げられるのか

何かが起ころうとしている
法則や時間を超越した何かが
これは進化への発端とでも言うのか

そうか、そうだったのか
宇宙とは、生命とは・・・・


その後の会話

ソニック
今しかない!
セージ
させない!お父さん・・・ほめてくれる?


エンディングの会話

エミー
ソニックー!
ソニック
まぁ・・・楽しかったな
みんなもやりたいことが見つかったし
良かったじゃないか!
テイルス
うん!ボクの技術力で平和を守ってみせるよ!
エミー
ソニック、今度会ったときは後悔するわよぉ
ナックルズ
俺はエキドゥナ族としての使命を果たす
ソニック
時間がもったいないぜ!さあ出発だ!

セージ
お父さん・・・?
エッグマン
いい娘、じゃ


プチ考察と所見

本格考察・・・の前に、軽く内容に触れていきます。
あと、本記事はあくまで考察資料用なので、この内容についてはどこかの段階でまとめ記事として書き直します。

物語全体について

まぁ、本作はかいつまんでいうと、「登場人物全員の成長と自分探し」と言うものが一つの側面として描かれていました。

ソニックを追いかけるだけじゃない、素敵なレディになることを決心したエミー。
自分が“ナックルズ族”最後の生き残りだという自覚と、民族のアイデンティティーを明確にし、ルーツ探しと使命を果たすことを決心したナックルズ。
ソニックの後ろについていくだけではなく、自分の考えや技術を使って平和を守っていくと決心したテイルス。
さらに・・・
セージとの出会いにより「家族」「人との絆」の大切さに気が付いたエッグマン。
ソニックの行動を観察し、“未来を変える力”や“人の心”を理解し、感情を持つAIへと進化したセージ。
最後に・・・
裁定者である自分の想像をも超える「可能性の原生生物」が引き起こす生命の奇跡に触れ、生命と宇宙の心理について悟ったTHE END。

ソニックとの会話や行動を通して変化・成長していく物語でしたね。
で・・・こう考えると、ソニックとビッグってある意味、超越的にモノゴトの悟りを開いてる存在なのでは?と考えさせられます。。。

いやはや・・・ソニック作品って作品を重ねるごとにラスボスの存在が壮大になっていき、「これ、次はどうするんだろう?」と思っていたところ、カラーズあたりで一回仕切り直しをした(次作のジェネで再度規模感が大きくなりましたが)にもかかわらず、またとんでもないモノをラスボスに持ってきてしまいましたね。

・・・さて、次作のラスボスはどうなるんだろうかw

所見(台詞まわり)

この存在についてある程度紐解いておかないと後の考察に支障が出る感じでしたので、THE ENDさんについての考察記事を書きました。
原稿はすでに書き上げており、図解を作っているところなので、完成次第、公開します。

付録:THE ENDの会話文を少し簡単にしてみた

オマケですw
完成した考察を基に、最後の言葉を要約してみました。
また、注釈した用語についても下記にて説明を入れておきます。
なお、要約は私自身の考察に基づく読解となります。読み解き方は色々あるようなので、ご参考の1つとお考え下さい。

注釈説明

THE ENDさんはイチイチ難しい言葉を多用されます。
多分そういうお年頃なのだと思いますので、辞書的な意味と、別な路線の意味を載せておきます。

※1/原初の塵
宇宙が創られた時、宇宙空間漂っていた塵の状態を指すものと思われます。この塵が集まって欲し
※2/艱難(かんなん)
辞書的意味(デジタル大辞泉):困難に出あって苦しみ悩むこと。また、そのさま。「
※3/絶対普遍の事象
これが起きてしまうと、すべての存在は絶対にそれを避けられず、全て同じ結果となってしまう出来事。
※4/深奥
辞書的意味(デジタル大辞泉):非常に奥が深いこと。また、そういうところや、そのさま。深遠。
今回の場合、生命の心の憶測のことを指していると思われる
※5/闇の囀り(さえずり)
言葉の全文を読むに、生命の心の中にある自分勝手な考えや、自分だけは間違わないと言う傲慢な考え方、困難から逃げ出す弱い心などが囁く心の声を表現しているものと思われる。
※6/黄昏の時
ちょいちょい類似表現を聞く気がします。黄昏は比喩的表現として「衰退の時」「終わりの時」「終焉」などを意味していることが多いですよね。
※7/叙階(じょかい)
辞書的意味(デジタル大辞泉):カトリック教会で、助祭・司祭・司教などの聖職位を授けること。また、按手(あんしゅ)によって聖別するその儀式。叙階の秘跡。
画像検索すれば一発でわかります。簡単に説明すると、位の高い聖職者からくらいの低い聖職者に、より高い役職を授ける儀式のことです。

THE END会話文の要約

私は神から使命を与えられてこの宇宙の平和を守っている者だ。
私が行う裁きは、全ての存在を消し去り、宇宙が創られた正常で平和な時代へと戻すものだ。
どのような存在も、私の行う裁きから逃げることは出来ない。

ソニックよ、答えなさい。

私が行う裁きによって、宇宙に存在する全ての生命は、安らかになることができる。
実際に多くの生命は、私の導きによって安らかさを手に入れている。

私はあなたに安らぎを与えようとしているのに、なぜあなたは抵抗するのか?
あなたのその自分勝手さが、私に抵抗することを選べばせているのか?
それとも、この宇宙で生きることに意味があると考えていて、その考えが私への反抗となっているか?

しかし、あなたが生きようとする気持ちが強ければ強いほど、人生においてたくさんの苦難がやってくるだろう。

見てみなさい。
実際に多くの生命(人々)は、人生において訪れた苦難に対して、逃げようとしているだろう?
私以外の生命(人々)は、自分の弱い心や気持ちを克服することができないものだ。
さらに、生命(人々)は、自分だけが正しい、間違わないと勘違いしている、愚かな存在だ。

宇宙には「絶対にこうなりますよ」という事柄など存在はしない。

自分に都合の良い事や自分が筋が通らないと思ったことが起き、大きなショックを受けて傷つく未来が待っているのだ。
そういう自体が発生した時、現実を思い知らされるだろう。それが、運命なのだ。

あなたはこれまでの人生を、どのように歩んできたのでしょうか?

これよりこの星を永久に封印する
私が行う行為は、宇宙の全てにとって運命として受け入れるしかないものだ。

これは、自分の意志や考えを持って生きている生命にとっては大昔に定められた運命だし、あなた達が今行っている愚かな行動(THE ENDへの抵抗)について私が批判していること自体も、この運命の前では全く意味を成さないし、あったことにもならない。

あなたたちの心の奥深くには、悪意に満ちた想いや考えがあるでしょう?
それを聞いてみなさい。どうだ?あなたたち生命は、存在する価値もないものだろう?
だから、あなたたちのような生命は、進化を止めてここで立ち止まり、終わるべきなのだ。
しかし、あなたはその先へ進もうとしているのか?それは私にとっては理解ができない。

今すぐ抵抗を止めて、運命を受け入れなさい。これは最後の警告だ。

そう、これは何度も繰り返されてきた事だし、私がこの役目を担い、行うことは、私が神から与えられた役目なのだ。

そうか、あなたはこの宇宙(星)で生きてこそ、意味があると考えているのか・・・。

この宇宙で生きることはとても苦しいことだし大変なことだが、あなたはそれでも生きて行こうとしているのですね。

これまで、長い長い年月の中で何も変わらないと考えていたが、私の中で、何か大きな変化が起ころうとしている・・・。
これが、進化の始まりというものなのか・・・?

そうか、そうだったのか。
生命とはそうやって諦めることをせず歩みを続け、未来へと進んでいくものなのだな。
そして宇宙とは、その生命を育む土台として存在しているものなのか・・・。

では、私の役目はここまでだ。
最期に私は、私の得た結論が正しいものであるか、私の存在を賭けてあなたたちに試練を与える。
あなたたちの考えや行動、そして、私の出した結論が正しいのか、証明して見せなさい。

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